2009年4月27日月曜日

■四国八十八ヶ所・空海のことば刻字奉納(15)

第15番 国分寺{徳島県}
区間距離 :   0.8km
累計距離 :  78.9km

(1)お遍路
2009・3・16
徳バスツアー

(2)ウオーキング
2007・5・30
①北秋田市3.5km   

(3)目的のお寺概要


聖武天皇が天下太平のため全国66カ所に建立した
阿波の国分寺







重層の入母屋づくり本堂と桃山様式の枯山水
空海のお言葉は
「慧到彼岸」を選びました。







(4)奉納札の内容
表 : 第十五番 国分寺
裏 :慧到彼岸(えとうひがん)
出典:空海書・(三十帖策子)「空海 色紙 揮ごう宝典」
作品:青森ヒバ  70*350*12 (裏)薬研彫り
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「慧到彼岸」
仏教書の解説

智恵の行を完成していること。
「般若波羅密」に同じ。







5)巡堂のまごころ解釈
 彼岸に達するためには、自己の個性を出来るだけ伸ばして、世のため人のために働かすことである。それには己の一切を事業に傾け、仕事に没頭することである。
 己の大きな向上・躍進は、己を空しくすることである。身をささげることである。ここに必ず彼岸に到り、幸福がやってくるのである。
(丸山敏雄著作参照)
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