2009年4月17日金曜日

■四国八十八ケ所・空海のことば刻字奉納(65)

第65番 三角寺{愛媛県}
区間距離 : 45.0km
累計距離 : 993.7km

(1)お遍路太字
 2009・3・22
 徳バスツアー 

(2
)ウオーキング(バーチャルお遍路)
 2007・9・30~710・10
①台北3.5km ②秋田市 ③北秋田市

(3)お寺概要

菩提の道場の最後、小林一茶が「是でこそ登り甲斐あり山桜」のお寺
三角寺












慧到彼岸の塔から
空海のお言葉は
「外箸煩悩」を」選びました










(4)刻字奉納札の内容
表 : 第六五番 三角寺
裏 : 外箸煩悩(げじゃくぼんのう」)
出典:空海書(三十帖策子)「空海 四紀氏揮ごう宝典」
作品:青森ヒバ 70*30*12 表(船底彫り) 裏(薬研彫り)
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「外箸煩悩」

仏教書の解説
外界の対象に執着する煩悩









(5)巡堂のまごころ解釈
 いくら難行苦行しても、我々には煩悩はなくすることができないといわれます。ただ煩悩に執着しないことが大事なようです。暑い、寒い、悲しい、うれしい・・・この感情はなくすることはできないし、なくなれば人間ではないですね。
鏡の前にいけば全ての者がそのまま映りますが、動けば消えてなくなります。この鏡のように感情もすぐに忘れ去り「すなおな心」に立ち返ることが大事なのです。
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