2009年4月26日日曜日

■四国八十八ケ所・空海のことば刻字奉納(24)

第24番 最御崎寺{高知県}
区間距離 :  83.4km
累計距離 : 242.4km

(1)お遍路
2009・3・17
徳バスツアー

(2)ウオーキング
2007・6・16~26
①北秋田市  ②北秋田市
 
(3)目的のお寺概要



遠い遠い83km、いよいよ土佐高知。
室戸岬の最御崎寺











お大師が岬の御蔵洞で修行、満願の日に「明星」が口の中に飛び込んできた。
空海のお言葉は
「光明神通」を選びました。




(4)奉納札の内容
表 : 第二四番 最御崎寺
裏 : 光明神通(こうみょうじんずう)
出典:空海書・(聾瞽指帰)「空海 色紙 揮ごう宝典」
作品:青森ヒバ  70*350*12 (裏)薬研彫り
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「光明神通」
仏教の解説

偉大な神通力の奇跡の光明。








(5)巡堂のまごころ解釈
 生命に生きぬくその門は、狭い、入りにくい、また苦しい、痛い、みにくい、それがひどければひどいだけ、しっかり足を踏みしめて、門の扉を強く押し開こう。
 にっこり笑って、エイと一声・・・かけ声勇ましく、固い扉をおし開こう。その奥には光明、歓喜の世界が待っている。
 苦難は幸福に入る狭い門である。
(丸山敏雄著作参照)

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