2009年4月18日土曜日

■四国八十八ケ所・空海のことば刻字奉納(60)

第60番 横峰寺{愛媛県}
区間距離 :  33.0km
累計距離 : 933.1km

(1)お遍路
2009・3・22
徳バスツアー

(2)ウオーキング
2007・9・23~25
①秋田市11.0km ②秋田市11.0km ③秋田市6.0km ④北秋田市6.0km

(3)目的のお寺概要



石鎚山の中腹(750m)にある四国霊場最大の難関であった(昭和62まで)
横峰寺










                 

お大師は奥の院・星が森で、厄除けの星供養し、大日如来を刻んでガランを建てた。
空海のお言葉は
「一実無相」を選びました







(4)奉納札の内容
表 : 第六十番 横峰寺
裏 : 一実無相(いちじつむそう)
出典:空海書・(灌頂記)「空海 色紙 揮ごう宝典」
作品:青森ヒバ  70*350*12 (裏)薬研彫り
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「一実無相」
仏教書の解説

究極の真理は絶対不二で、もろもろの相を離れているので、一実無相という。








(5)巡堂のまごころ解釈
 真言宗(密教)のご本尊は大日如来である。大日如来は宇宙の根源だとされる。そのため、本体は姿、形をもたないが、海や空、山川草木、夜空にまたたく星星、そして私たち人間を含めたあらゆる命ある存在、ひいては器物のなかにさえ宿っているという。つまり森羅万象は大日如来の現れなのである。「千の風」ですね!!
(空海と真言宗より)
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