第80番 国分寺{香川県}
区間距離 : 6.8km
累計距離 : 1,085.4km
(1)お遍路
2009・3・24
徳バスツアー
(2)ウオーキング(バーチャルお遍路)
2007・11・5
①秋田市4.0km ②北秋田市4.0km
(3)お寺概要
巨大な松の木が生える参道。
お寺全体が国の特別史跡の
香川県 国分寺
創建時の七重の塔の礎石跡、金堂あとの礎石は整然と松林に並ぶ。
空海のお言葉は
「現等覚」を選びました
(4)刻字奉納
札の内容
表 : 第八十番 国分寺
裏 : 現等覚(げんとうがく)
典:空海書(三十帳策子)「空海 色紙揮毫宝典」
作品:青森ヒバ 70*30*12 表(船底彫り) 裏(薬研彫り)
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「現等覚」
仏教書の解説
ものをあるがままに、そのままみるさとり。正しく完全なさとり。
(5)巡堂のまごころ解釈
大自然は宇宙の法則に従って、一分一秒のくるいもなく、めぐり動いています。
そうした中に、人間社会だけは、富貴、貴賤、上下の差別があり、健康な人、虚弱な人、賢い人、愚かな人。そして国の興亡があり、文化の波があります。
これはどうしたわけでしょう。それは人間に限って、勝手気まま、わがままをすることができるからです。なまけることも、勉強することも、喜ぶことも、怒ることも、勝手であるからです。それをなくすためには、「すなお(まごころ)」な心を持ち続けることです。
(丸山敏雄著作参照)
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