第14番 常楽寺{徳島県}
区間距離 : 2.3km
累計距離 : 78.1km
(1)お遍路
2009・3・16
徳バスツアー
(2)ウオーキング
2007・
5・29
①北秋田市3.0km
(3)目的のお寺概要
ゴツゴツ流水岩の
常楽寺
高い場所でいながらゴツゴツの流水岩
空海のお言葉は
「行雲流水」を選びました。
(4)奉納札の内容
表 : 第十四番 常楽寺
裏 : 行雲流水(こううんりゅうすい)
出典:空海書・(越州帖)「空海 色紙 揮ごう宝典」
作品:青森ヒバ 70*350*12 (裏)薬研彫り
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「行雲流水」
仏教書の解説
禅では、空を行く雲、地を流れる水のように、執着のない心境を求めて修行を続ける。
5)巡堂のまごころ解釈
「私が生きている」から「ご縁とお陰によって生かされている」。「大いなるものに抱かれ、自分がここに生かされていることに気づく」、その時が悟りの体験に近くなる。
行く雲も、流れる水も大いなるいのちの現れ、いのちのありがたさに感動して生きる。自分の力が微々たるものであることを知り、大いなるものにいのちをゆだねた時、人間は本当の安心を得る。
(円覚寺 足立大進参照)
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