2009年4月28日火曜日

■四国八十八ケ所・空海のことば刻字奉納(8)

第8番 熊谷寺{徳島県}
区間距離 :    4.2km
累計距離 :   21.2km

(1)お遍路
2009・3・15
徳バスツアー

(2)ウオーキング
2007・5・12
①秋田市4.5km 

(3)目的のお寺概要


古色蒼然とした雰囲気と四国最大の仁王門
熊谷寺











最大の仁王門の、仁王像を他の寺に動かしたが翌朝には戻っていた。威光を放つ仁王像
空海のお言葉は
「威神光明」を選びました。








(4)奉納札の内容
表 : 第八番 熊谷寺
裏 : 威神光明)いしんこうみょう)
出典:空海書・(三十帖策子)「空海 色紙 揮ごう宝典」
作品:青森ヒバ  70*
350*12 (裏)薬研彫り
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「威神光明」
仏教書の解説

神々しい威光。不思議な光。








(5)巡堂のまごころ解釈
  宇宙の生命、統一の中心、万象の根源、これを神あるいは仏という。ただ一つの宇宙の統一力、主宰者をいう。しかし神は幽なるもの、説明を超え、思惟を絶する、感覚の外にある。言いようもなく、考えようもない、絶対と言い、無限と言うも、光明無量また寿命無量、そうした言葉の末で、その真を尽くし得るものではない。
 万象は神々しい神の発顕、世界は神の顕現である。
(丸山敏雄著作参照)
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