2009年4月3日金曜日

■四国八十八ケ所・空海のことば刻字奉納(84)

第84番 屋島寺{香川県}
区間距離 :    13.7km
累計距離 : 1,123.7km
(1)お遍路太字
 2009・3・24
 徳バスツアー 

(2)ウオーキング
 2007・11・9
 ①北秋田市7.0km ②北秋田市4.0km ③秋田市7.0km

(3)お寺概要

那須与一が扇の的を射た古戦場を見下ろす屋島。
大きなタヌキの石像がある

屋島寺





四国と本州が鉄の橋で結ばれると「狐」が帰ってくるとの言い伝えがあるそうです。大きな狸の後ろには多くのタヌキさんがありました。更にその後ろは稲荷神社が!! もう「狐」は昔からいたのでしょうか。
空海のお言葉は
一真法界」を選びました




(4)刻字奉納札の内容
表 : 第八四番 屋島寺
裏 : 一真法界(いっしんほっかい)
出典:空海書(漑頂記)「空海 色紙揮毫宝典」
作品:青森ヒバ 70*30*12 表(船底彫り) 裏(薬研彫り)一真真如
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「一真法界」

仏教書の解説
唯一絶対の究極の真理









(5)巡堂のまごころ解釈
古代四国の真実を求める「お四国病」にかかりました。
 ①弘法大師・空海が四国全域にお遍路を開いたのは何のためなのでしょうか。
 ②屋島には四国のタヌキの総大将・太三郎狸が鎮座しています。守っているのは後ろの稲荷神社のように用に見えます。大将タヌキは何を守っているのでしょうか。
 ③地元には、「本土と四国が鉄の橋で繋がるとキツネが戻ってくる」と、古い言い伝えがあるそうです。キツネはもう来たのでしょうか。
究極の真理とは何なのでしょうか。

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