2009年4月18日土曜日

■四国八十八ケ所・空海のことば刻字奉納(59)

第59番 国分寺{愛媛県}
区間距離 :   6.5km
累計距離 : 900.1km

(1)お遍路
2009・3・22
徳バスツアー

(2)ウオーキング
2007・9・22
①大阪阿あべの市7.0km

(3)目的のお寺概要


握手修行お大師が迎えてくれる、右手に触ればご利益あり
国分寺








薬師の壺です。壺とはなかなか深い意味があります。人間の壺、地球の壺、宇宙の壺。
お大師の言葉は
「去来現」を選びました





(4)奉納札の内容
表 : 第五十九番 国分寺
裏 : 去来現(こらいげん)
出典:空海書・(三十帖策子)「空海 色紙 揮ごう宝典」
作品:青森ヒバ  70*350*12 (裏)薬研彫り
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「去来現」
仏教書の解説

過去と未来と現在。それによって永遠を表す。







(5)巡堂のまごころ解釈
 禅では過去、現在、未来のことを語るのではなく、「今・ここ・己自身」のことだと言われます。
お大師様は、あの世で浄土に行くのではない、今の世がそのまま浄土なのだと教えています。
今の幸福に生きなければならないのです。青い鳥は今・ここにいるのです。自分が主人公として探し求めるのです。

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