2009年4月28日火曜日

■四国八十八ケ所・空海のことば刻字奉納(7)

第7番 十楽寺{徳島県}
区間距離 :    1.0km
累計距離 :   17.0km

(1)お遍路
2009・3・15
徳バスツアー

(2)ウオーキング
2007・5・11
①北秋田市3.0km 

(3)目的のお寺概要



桜と朱色の山門が美しい
十楽寺









本堂前の治眼疾目救済の地蔵尊は眼病に霊験あり
眼が良い人でもよく見えるように
空海のお言葉は
「観心無常」を選びました。








(4)奉納札の内容
表 : 第七番 十楽寺
裏 : 観心無常(かんじんむじょう)
出典:空海書・(聾瞽指帰)「空海 色紙 揮ごう宝典」
作品:青森ヒバ  70*350*12 (裏)薬研彫り
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「観心無常」
仏教書の解説

心が無常であることを、心を静めてよく観察すること。








(5)巡堂のまごころ解釈
 心はころころと変わります、一瞬も一つ所に留まりません。そこを無常といいます。
 無常の心を静めてよく観察することが大切です。
 論語には、ものごとをよく見るための段階があります。
    ①見る 
    ②観察(観る)
    ③察する 
となります。真実をみるには、
心の眼で観て、察することが大事です。

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