白隠の書は、迫力と粘り気のある太く暖かみのある堂々とした結体は見る者を圧倒する。長い禅の修行の間に巧拙を超越した悟得の力の書である。
刻字作品【東山水上行】
【作品番号:H13-13】
解説 公案の一つ「山(いのち・魂)が湖水を美しく歩いて行く様子」
作品寸法:1,200*350*30
材質:青森ヒバ
技法:かまぼこ彫り
塗装:刻字 水性塗料
塗装:表面 オイルフイニッシュ
製作:平成13年3月
贈先:自家所有
作者寸評:床の間にかけて公案をねんていしました。
手彫りの刻字はゆらぎの波動作品です。木(板)は地元の無垢材、書は世界の名筆から、坐禅で修行し手彫りします。表札から扁額・看板まで製作しお届けします。
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