作品:一粿明珠(いっかみょうじゅ)
書家:書家:日本 平安時代(800年ころ) 空海(くうかい)
空海の書は日本人に最も欠けている量感が充実していること。その筆技の卓越さから日本の王義之と呼ばれる。三筆の一人。
寸法:72*348*12
材質:青森ヒバ
技法:薬研彫り
塗装:文字(塗料) 表面(オイル仕上げ)
解説:一粒の光る玉のこと。いつ、どこで、誰が行っても、常に正しい、みんなが幸福になれる道はあります。それには「すなおな心」(光る玉)を保つことです。すなおな心とはふんわりと、やわらかで、何のこだわりも不足もなく、すみきった張り切った心、これを持ちつづけることです。
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