2012年9月5日水曜日

◆作品「持続可能システム」

持続可能システムの刻字作品を彫りました。何のことでしょう?

1,持続可能とはロハス
ロハスこざくらの丘にはロハスの定義が飾られています。
「健康と環境を大切に、友人仲間と心豊かに暮らす」です。この環境の中にLOHASのSつまり、
Sustainabilityサステイナビリテイ、持続可能が含まれています。

2,考ガエル君のところか?

この刻字作品はどこがふさわしいか。考ガエル君のところで、考え続けましょうか?
【藤原直哉さんから引用】
持続可能性の高い世の中というのは決してエネルギーのことだけではない。今の経済体制そのものが持続不可能、破局を回避できない性質を初めから持っている。今のグローバリゼーションの体制など20年で破局寸前まで来てしまった。20世紀のソ連の社会主義は70年しか続かなかった。そう見てくると今の右か左かの経済思想の中にも破局を回避できる経済の運営の答えはなさそうだった。





3,希望ガエル君か
【藤原さん】
実は政治や経済の基本は太古から何も変わっていない。人々の衣食住を、第1次産業を基礎に2次産業、3次産業を重ね合わせて発展させていくことだ。世の中のほとんどの人はその一生を都市や農村のなかで過ごす。だから都市や農村にそこに住む人たちを十分に吸収して、なおかつ地場産業や特産物として国内外に強みを発揮できる製品を作り出せる産業基盤を創る、それが本当の答えだ。



















4,森の親分か

【藤原さん】
日本に置いて破局を回避できる体制、持続可能な体制を創るには市場原理主義、行きすぎた自由貿易、グローバリゼーション、第1次産業の丸ごと外国頼みの振り子を、地域ごとの産業基盤の確立の方へ戻さないといけない。それに伴って政治や生活の体制も変えていかないとならない。
・日本の場合、これだけ衰退した地域を再生しようと頑張っている人たちが地域にいる。また本物の競争力を持った中小零細企業、個人事業主、そして個人も各分野でたくさんまだ国に留まって頑張っている。もちろんエネルギー、食糧のことを含めて日本の経済体制の再生は今バラバラになっているこういう人たちを破局を回避できる経済を再建するために集めてくるリーダーシップを整えることだ

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