2008年11月26日水曜日

■大円寺の落慶法要

秋田県鹿角市大湯の大円寺さんの落慶法要に行ってきました。
由緒のある大円寺さんに、私の作品がいい場所に飾っていただいています。



本堂正面






本堂正面入り口に大きい方があります







小さい方は中の本山総持寺管長さんがお泊りの部屋です。






2008年11月20日木曜日

■作品「龍生派」

名札をつくりました。



































2008年11月16日日曜日

■同級生に「ありがとう」


中学校の同級会が9月に箱根でありました。都合で出席できませんでしたので、「ありがとう」ノ」作品を急いで11人用につくりました。




檜を使いました。ただ市販のものは狭いので両側に貼り付けて幅を確保しました。
檜とヒバは南と北の匂いの違いがあります。

2008年11月4日火曜日

■きちじさん「営業中」

秋田市の江戸そば「きちじ」さんの「営業中」看板です。「きちじ」さんのソバはおいしいと大評判で大勢がおしかけにぎわっています。毎朝の散歩の途中でご主人のソバ打ちの音を聞いています。
最近、看板用の板があるなと思っていたら、お店に自分で墨で書いて出していました。聞けば大工さんからいただいた看板で自分で墨で書いたのだそうです。
傾いてもいましたので直して、彫ってさしあげました。 


江戸そば「営業中」
これならいいでしょう。

クリ材です、硬い硬い






裏面







横から









■一顆明珠(桑原先生)



8月28日 脳外科で手術をしました。担当の先生が桑原先生でした。お陰様でもとに戻りました。感謝の心で贈らせていただきました。


感謝の「ありがとう」ございますです。













「一顆明珠」(いっかみょうじゅ)
先生がもともと持っているお宝(いのちの働き)で、さらに修業され名医になられることを願っています。

■ありがとう(米ヒバ)

秋田組合病院に8月に脳の手術(簡単なもの)で入院しました。第4病棟の皆さんに大変お世話になりました、お礼のため彫りました。


桐材と米ヒバを用意していますが。桐は柔らかいくて彫りづらいが、日本の木の香りがします。米ヒバは硬くて彫りやすいが、やはり香りが外国のものです。
でも米ヒバの白さが捨てがたいですね。


■鹿角市大湯・大圓寺さんへ

鹿角市大湯の歴史あるお寺大圓寺さんに大作を彫りました。お寺の名前が入っている「圓如大虚」となりました。
















最初はこの大きさの計画でした。でも大きな大きな本堂です。これでは目につきません。バランスが取れないのです。
















和尚さんに提案しました。このくらいの大きさでないと。幸いヒバ材もあります。
本堂玄関はこれに決まりました。
小さい(それでも180センチの大作)方は屋内用に。

















屋内用です。ヒバの杢目も浮き出て素晴らしいものです。屋内用はオイル仕上げができて看板とは違います。

















本堂玄関外用です。
ヒバの大作で、外用の塗装もしています。

明日、10月5日お届けします。